いよいよSAPSリハーサルも折り返し地点に到達!
品川リハーサルでは、初めて全部の作品を順番に通しました。
通しを経て、SAメンバーからのアドバイスを元に、更にイメージを固めていきます。
部屋を二つに分け、アドバイスを受けたらもう片方の部屋で汗だくになりながら練習!
一分一秒無駄しない!!と貪欲に取り組む姿が見られました。
今回は、そんなリハーサル中のPoppin’作品とPunkin’作品の様子を写真でお届けします。
Poppin’作品を選んだARTっ子に「どうしてこのジャンルを選んだの?」と質問したところ、
“ジャンル別になったからこそ、そのジャンルの魅力を感じて、今チャレンジしないと後悔する!と感じたためです!”
と熱い答えが返ってきました。
ジャンルとして特徴を知り、思いっきりひとつに集中できる機会に、
自分の興味のあることや好きな物に気付いていくARTっ子も多かったようです。
Punkin’作品は、所々に思わず”きゅん”としてしまうかわいいポージングがちりばめられています。
Punkin’というジャンルは元々、男性が女性のダンスに憧れを持ち、密かにポージングやその動きを真似していた、という時代背景の元に生まれました。
差別され、虐げられ、表現の自由さえ奪われていた時代に、「自分も美しくありたい」と密かに美を追求する中で生まれたジャンルです。
そんなルーツも伝えられ、この作品に出演するARTっ子達は首の角度から足先まで、自身のシルエットを何度も鏡の前で研究していました。
Punkin’というジャンルが辿ってきた時代背景を知り、現代に生きるARTっ子達はどんな風にこの作品を表現していくのでしょうか。洗練されていく彼女達のパフォーマンスをお見逃しなく!
今回はPoppin’とPunkin’作品を紹介しました!
いかがでしたか?
この後もまだまだリハーサルレポートは続きます。
ステージが創り上げられていく様子をじっくりご覧頂き、より本番を楽しみにしていただけたらなと思っています。
最後まで読んでいただけたら幸いです✩.*˚
今週のリハーサルレポートはここまで!
読んでいただきありがとうございました!