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今回はバランストレーニング『スタピライゼーション』第3弾!
前回までは体の向きが地面に向いているトレーニング姿勢を紹介しました。
今回は、『横向き』の新しいトレーニングをご紹介します。
はじめに、準備姿勢・基本姿勢の確認です。
準備姿勢
☆確認Point☆
◇支点(地面につく部位)
・肘 / 足
◇体幹部
・肩=外側に広げる
・胴体=内側に引き締める
・骨盤=内側に引き締める
ー基本姿勢ー
・肩〜骨盤の体幹部を固定
今回のトレーニングは、レベルアップさせた、発展姿勢をご紹介します。
負荷の掛かり方が変わって来ますので、自分の筋力レベルに合わせて実施してください。
◇発展姿勢-1
地面につく部位=
『手』・『足』
☆Point☆
・頭から足先まで真っ直ぐに
・頭方面から見ても「お尻」「頭」が
前後にぶれない様に
注意点
発展姿勢-1は、上腕にも負担がかかる姿勢です。
筋力に合わせ、無理にない様に実施してください。
◇発展姿勢-1 (悪い例)
注意点
〜正面の場合〜
・左手の上に左肩が乗っていない
・頭から足まで曲線を描いている
〜頭方面の場合〜
・頭が前に出でいる
・お尻が後ろに出でいる
よく見られる悪い姿勢です。
丁寧に正しい姿勢を確認してください。
◇発展姿勢-2
発展姿勢-1の状態から
右足のつま先を膝まで上げます。
※JAZZダンスなどで用いる「パッセ」の
ポジションです。
☆Point☆
・頭から左足までを真っすぐにする事
・曲げている右足を内側に締めるように寄せる
ターンで使用する体の使い方に似ています。
この姿勢を維持する事ができると、綺麗なターンにも繋がります!
◇発展姿勢-3
発展姿勢-1の状態から
右足を上に上げます。
☆Point☆
・頭から左足までを真っすぐにする事
・上げている足を真っ直ぐ伸ばす
非常に負荷が掛かり、バランスが取りにくい形になります。
準備姿勢同様に、頭から足までを真っすぐに、お尻が後ろに出ないように注意して下さい。
開脚は、個々の柔軟性にもよりますので、開きすぎて体幹部がぶれない様に注意です。
トレーニング方法
・準備姿勢を取る
↓
・発展姿勢で静止
※20〜30秒を 2〜4セット行う
※左右対称に実施
↓
・準備姿勢に戻る
まずは、ゆっくりとした動きで、呼吸を整えながら行って下さい。
正確なポジションで、効率よくバランス力をあげましょう!!