先週末に実施した「SPACE ARTプロデュースステージ」のリハーサルでは、
小学生チームにある試練が訪れました。
一体何が起きたのでしょうか?
レポートします!
この日はこれまでのリハーサルで写した振付を確認し、ブラッシュアップする日でした。
遅れて合流したメンバーはここで追いつくべく、体に叩き込んでいきます。
そして、「覚えたらOK」ではないのがパフォーマンスであり、そこから深め自信をつけていくのが「SPACE ARTプロデュースステージ」の醍醐味です。
ところが、連日の暑さ、「振付を覚える」という第一段階をクリアできたことの安心からか、小学生チームの動きに元気がない様子…
SPACE ARTメンバーからの檄が飛びます。
「前回のリハーサルはとても良い雰囲気だった。どんな風に取り組んでいた?」
「今日は何が足りていないと思う?」
投げかけ、メンバー自らが考え、答えを導き出すサポートをします。
その「成功体験」は形として残るものものではないので、再現することを難しく感じてしまうかもしれません。
それでもきっと、一人一人の身体にその時の高揚感や自信といった「感覚」は確実に残っている。それを取り戻して欲しい!
お互いに真剣にぶつかり合い、気づけたらあとは実行あるのみ!
~気持ちを切り替えてリベンジするぞ!~
小学生ながらに、「ギャフンと言わせてやる!」というようなハングリー精神を見せ、食らいつきます。
「一生懸命」は人の心を動かします。
そして、そうやって取り組みチャレンジしたことは、いつか必ず自分に返ってきます。
限界を決めてしまわずに、”自分”という原石を磨き続けてほしいと思います。
次回は大人チームのレポートをお届けします。
どうぞお楽しみに!
★SPACE ART★