12/25(月)スクエア荏原ひらつかホールにて開催する、
「第8回 SPACE ARTダンススクール10周年 品川発表会」に向けて、SPACE ARTプロデュースステージのリハーサルを実施しています。
11月最後のリハーサルになりました。
いよいよ本番のステージが、1ヶ月後に近づいて来ました。
全体リハーサルを翌週に控え、この土日もみっちりとリハーサルを行いました。
基礎の見直し、作品の仕上げ。
たっぷり時間をかけてブラッシュアップします。
別部屋へ移動しながら、自主練の時間も有効に使います。
自分達だけの時間を「どう過ごすか?」を考える事も、
SAプロデュースステージで培える大切な事です。
質問をする人も増えて来ました。
個人で問題を解決しようとする力が、全体に芽生えて伸びていることを感じます。
今回は新しいジャンルへの挑戦をテーマにしているので、ぶつかる壁もあります。
そこへどう向き合うかが大事なことも、皆気づいて行動に移しています。
こうしてARTっ子みんなで切磋琢磨する空間には、
すでに「空間芸術」を感じています。
本番というゴールはもちろん大切ですが、
そこに至る「過程」や「どう努力したか」が「目指すゴール」へたどり着くために一番大事な事だと、私自身も教わりました。