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目指す場所に向かって！
気がつけば8月。
皆さんは、2021年の夏をいかがお過ごしですか？
私たちは目が回るほどに忙しく、かつ充実した毎日を過ごしています。
こうして今年もステージを創れること、発信する場を設けられることをありがたく感じますし、一層大切に、真摯に向き合ってより良いものをお届けしたい気持ちでいっぱいです。
さて、今年の発表会「Moment」もYUSUKEが全体プロデュースを務めます。
前回のリハーサルでは暫定のセットリストを組み、そんなYUSUKEの前でパフォーマンスを披露しました。
振付を覚えて終わり、でいいのか？
発信しようとしているか？
今の自分が出せるベストを日々尽くしているか？
SAPSの参加条件の一つ
「最後まで熱意を持ってやりきれる方！」
を改めて心に問う機会となりました。
自分が目指す場所、そして今いる位置。そこにはまだギャップがあります。
貪欲に高み・深みを追求していくメンバーたちの真っ直ぐな目は力強く、その先を見つめています。
それではSPACE ARTメンバーインタビュー企画第七弾です。
今回登場するのは…？
振付担当メンバーにインタビュー☆
今回登場するのはSATOSHI。
幼少期からYUSUKEのもとでダンスを学んできました。
幅広いジャンルを網羅するだけではなく、ステージ上での魅せ方やプレイヤーとしての振る舞いなど、ダンスにまつわる多くのことを、ARTっ子に寄り添いながら熱く伝承しています。
あなたの振付しているジャンルはなんですか？
Poppin’です。
振付のこだわり・意識したポイントなどを教えてください。
Poppin’独特のテクニックなどのベーシックを中心に渋さを意識して創りました。
創った振付を色で例えるなら何色？
モスグリーンとか茶色とか「アースカラー」
出演するメンバーたちに、どんな風に取り組んでほしいですか？
かなり自分自身と対話が必要なジャンルだと思っています。
もちろん気持ちや勢いはパフォーマンスをするうえで大事ですが、ベーシック・ボディーコントロール力も等しく大事です。踊りに対する探究心を深めることや、発見を繰り返しながらネクストレベルに向かって取り組んでほしいと思います。
あなたとPoppin'についてのエピソードをどうぞ！
Poppin’はSPACE ARTで初めてソロを任された時に踊ったジャンルの1つです。当時小学校4,5年生でした。
筋肉を弾いたり、ウェーブでクネクネしたり、人間とは思えない動きに魅了され、外国人のレジェンドダンサーなどの当時のVHSを擦り切れるほど見て、真似して練習をしていました。
ダンスはもちろん全部好きですが、特定にジャンルに絞ってたくさん練習したのはPoppin’が初めてでした。
よりダンスの魅力にハマっていくきっかけとなったジャンルです。
初めてのソロ。
初めて絞って練習に励んだジャンル。
SATOSHIのターニングポイントにPoppin’が深く関わっていたのですね。
SATOSHIも述べているように、筋肉を働かせたりシルエットを何度も何度も研究したりと、じっくりと対話することが一際大切なジャンルのひとつ、Poppin’。
マニアックで非常に深い分、突き詰める面白さがあると思います。
この作品を選んだメンバー達も、見た目こそクールですが心の中は熱く燃えています！
リハーサルを重ねる度にポージングや空気感に変化が見られ、「化ける」予感を感じさせます。
Poppin’と一口に言っても、その歴史は長く、様々なスタイルがあります。
今回はどんなスタイルで魅せてくれるのか？その空気感をぜひご堪能ください。
次回はリハーサルの様子をレポートする予定です。
また来週の更新も楽しみにしていてくださいね！
町田発表会詳細についてはこちらから！
下記の画像またはこちらをクリックしていただくと
「第14回SPACE ARTダンススクール町田発表会」
の概要ページをご覧いただけます。
開催場所についてなど、詳細はこちらからご確認ください。
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2021/8/28 第14回 SPACE ART ダンススクール町田発表会
SA Dance Online 開設！
2021年6月11日よりSA Dance Onlineが開設！
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2021/6/11〜SPACE ART Dance Online スタートします！
