町田発表会『10count』まで残りわずか！
カウントダウンコーナーとして、昨年実施された『Soul E merge』での各クラスとSPACE ARTプロデュースステージ作品のレポートを公開します。
毎年、有志を募り一つのステージを創り上げる『SPACE ARTプロデュースステージ』では、多くのドラマと名作が生まれます。
『Soul E merge』のドラマを感じて頂き、 9月10日ダンススクール発表会までの『10count』を共に数えましょう！
School Memories
～ この歌を、全てのお母さん達に送ります ～
ゲストシンガー『MAYS / 舞子さん』のメッセージから幕を開けたナンバー「MaMa」
１つ前の作品「Saxuality」でFunkyに会場を埋め尽くし、盛り上がった会場から一変…
舞台袖ではキャスト一人一人が、なんだかいつもより背筋がシャン！として、表情が穏やかに変化していったのが印象に残っています。
曲の前半は、大人メンバーが踊ります。
それぞれが「MaMa」への思いを踊りに乗せ…舞います。
白のワンピース。
純白な心を表していて、ステージで美しく光っていました。
ワンピースやドレスで踊るには手足の使い方に、より意識を張らなければなりません。
腕の伸ばし方や歩き方ひとつ。
自分の体のラインを美しく見せられる様に、リハーサルから研究を重ねました。
曲の後半からはキッズダンサーたちも加わります。
JAZZが大好きな子。ちょっと苦手な子。初めて挑戦の子！
キャリアは様々でしたが、みんなが等身大の表現で踊る姿は、胸にグッと来るものがありました。
リハーサル期間に、ママとお家でけんかしたり、ぶつかった子もいたと思います。
「MaMa」の歌詞のような素直な想いになかなかなれない子もいたと思います。
それでも、この作品を踊る意味をそれぞれが真剣に考え、JAZZの繊細な技術にも真剣に向き合い踊りきったことで、未来に繋がる種が創られたと思います。
オーディエンスの皆様。
キャストはステージ上で、とても輝いていましたよね！
ラストは大人と子供の掛け合いのシーン。
「今のじぶん」と「過去のじぶん」
～ 他人と比べる前に、最高の教材が自身の中にあるじゃないか！ ～
そんなYUSUKEの演出が加わったシーンです。
手を合わせるシーンは、リハーサルの時はちょっと照れくさそうでしたが
本番では、それぞれのペアが素敵な表情を見せてくれていました。
穏やかな表情、優しい笑顔、満面の笑み…
心和ませる瞬間です。
いつかまた年を重ねて目線が変わった時に、また踊りたい作品。
そして、子供たちにも踊ってもらいたい作品だなと、心から思います。
『MAYS / 舞子さん』のおかげで、こんなに暖かな気持ちが溢れるステージになりました！
本当に、心から感謝しています。
MAYSは、今年15周年を記念して、全国を飛び回ってライブをしていますね。
頑張ってください！
私たちSPACE ARTも ARTっ子も、更にパワーアップして、
また再び「MaMa」を踊れる日が来ることを祈っています！
会場でご覧になっていたMaMa達、ステージからの想い、受け取っていてくださると嬉しいです。
☆SPACE ART☆
